【2021最新情報】iPhoneはウイルスに感染しない!?本当に感染をチェックする方法や対策

iPhoneがウイルスに感染しているかチェックする方法や対策は?
iPhoneは極めて安全なスマホですが、画面に「ウイルスに感染しました」「個人情報が漏れています」といった警告が出てくることがあります。本物でしょうか?
また「画面に見慣れないアプリがある」「iPhoneが重くなって発熱が激しい」「データ通信量が急に増えた」など症状からウイルス感染を疑ってしまうこともあるでしょう。しかしそれらはウイルスではなく、別の原因のトラブルの可能性が高いです。
「iPhoneがウイルスに感染するのか?」「ウイルスに感染しているか調べて確認しチェックや駆除する方法は?」最新の事例と情報を元に、あなたのiPhoneを安心して使うための知識をご説明します。
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まず覚えましょう~iPhoneはウイルスには感染しない!

今のiPhoneはウイルスやマルウェアは感染しません!

まず最初に結論を申し上げます。

「iPhoneやiPadは極めて安全性の高いスマホ、タプレット」です。

あなたが「正しい使い方」をしている限り「ウイルスには感染しません」

いろいろな警告尾宣伝にまどわされることなく、不安を解消してください!

 

iPhoneが安全な理由

Apple社による垂直統合ビジネスモデルが生み出した高い安全性

iPhoneはApple一社だけが独占し製造販売しています。

またApple社以外のメーカーが、iPhoneに独自の機能を追加したり、カスタマイズすることができません。

これは自由競争を許して、いろいろな端末を生み出しているAndroidやパソコンに比べて弱点ですが、Appleがすべてを独占して、他が入ってこれないため、欠陥(ぜい弱性)が生まれる可能性が低く、セキュリティ上は大いに有利でことなのです。

多様性を許したAndroidはメーカーごとに比較的自由にカスタマイズができる反面、セキュリティの穴であるぜい弱性が生まれる可能性が高まってしまいます。

iPhoneの構造上の利点

iPhoneは構造的にもセキュリティに強くなっています。

それは、iPhone本体には、アプリがおかしな動作をしたり、外部からウイルスなど不正なプログラムが侵入しようとしても、iPhoneの本体全体には悪影響を与えないような二重構造(サンドボックス)が強固に採用されているからです。

iPhoneのアプリや、アプリから作られるデータは、本体や他のアプリとは隔離されたサンドボックス内だけで動作し、本体や他のアプリ、データに不正な動作をしかけることができなくなっています。

この仕組みにより、ウイルスや不正なアプリがiPhoneに侵入しようとしても、不可能な作りになっています

iOSおよびiPadOSでのサンドボックス化(Appleヘルプ)

また情報漏えいに繋がる、SDカードのような外部記憶媒体も、iPhoneは当初より採用していません。

iPhoneの安全第一のシステムは、ユーザーやアプリメーカーにとっては、「AndroidができることがiPhoneはできない」と、大きな制約を課しますが、Appleの姿勢は変わりません。

頻繁なiOSのアップグレードが長期間保障される

しかしiPhoneと言えども、バグ(ソフトウェアの欠陥)はあります。

過去iPhoneの欠陥をついて情報を盗み取ろうとしたウイルスもありました。

しかし、Appleは、iPhoneの欠陥を速やかに発見し改修することには高い実績があり、近年はますます強固になっています。

iPhoneを動かしているOS(オペレーティングシステム=基本ソフト)であるiOSの、大きなアップデートは1年に1回、秋に新機能の追加やデザインの変更が行われ、セキュリティも毎回確実に強化されていきます。

今の最新iOSはiOS14.5ですが、2015年の発売のiPhone6s以降、約6年間発売された機種はすべて対象となり、同時に最新版に更新できます。

さらにセキュリティ強化のための小さな更新は実に頻繁に行われて、安全性を日々高めています。

それに比べて、Androidの場合は、更新は各スマホメーカーに任されていて、大手メーカーでも数年しか最新版への更新は保証されませんし、弱小メーカーではほとんど更新されないこともあります。

アップデートの確実さと長期化は、iPhoneの「スマホ本体もOSも自社Apple製品だけで固める」という「垂直統合」事業モデルの圧倒的な利点です。

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例外を除いてiPhoneにウイルス感染はあり得ない

ウイルス感染しないiPhoneにはセキュリティアプリは存在していない!

したがって、iPhoneにはAndroidやパソコンで良くある、コンピュータウイルス/マルウェアの被害は発生しませんし、「ウイルス対策ソフト」が存在しなのです。

またAndroidスマホで多く使われている、不要ファイルを削除するクリーナーアプリや、速度を改善する最適化アプリなども、iPhoneには、構造上不要なため製作を許可されておらず、公式ストアで配布もされていません。

iPhone用のセキュリティアプリをすすめる広告や記事は、誤っているか詐欺や不正広告ですから、決して信じてはいけません。

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ただし、iPhoneもウイルス感染する例外がある!?

以上ご説明した通り、iPhoneはユーザーが正しい普通の使い方をしている限り、絶対的に安全なスマホです。

しかしiPhoneと言えども、ユーザーがわざわざ正しくない使い方をしたり、悪意のある第三者にiPhoneに不正な設定をされたりすると、ウイルスに感染したり、個人情報を奪われるようなことが起きてしまいます。

ただし、これは特殊な方法を採って「iPhoneを脱獄」をしたときだけ起こることで、普通にiPhoneを使っている方には全く無縁のことですので、心配はいりません。

「iPhoneの脱獄」については、あとで詳しくご説明します。

 

また、私たちのiPhoneには日常的に「ウイルスに感染しました」とか「個人情報が漏れています」などの警告が表示されることがあります。

 -どうしてで来るのか?対処方法

 -「iPhoneの脱獄」とは?対策は?

など、引き続き詳しくご説明します!

 

 

「iPhoneにウイルス感染」のメッセージや警告が出るときは?

iPhoneのウイルス警告は100%詐欺警告と思って良い

最初にはっきり申し上げます。

iPhoneを使っていて、時々出てくる「ウイルスに感染しました」「個人情報が漏れています」の警告や、桁他恣意警告音などは、すべて詐欺警告です。

全く心配する必要はありません。

落ち着いて対処方法を調べて、削除など対処すれば大丈夫です。

 

iPhoneの詐欺警告は、不要アプリをインストールさせるための偽警告にすぎない

スマホのアプリは、iPhone用が200万アプリ、Androidで280万アプリも配布されていますが、それらのほとんどは収益を得るために作られています。

アプリの収益は「アプリ上の広告代かアプリの使用料(課金)」ですが、これだけたくさんのアプリの中から選ばれて収益を上げるのは非常に難しいのが現実です。

またアプリの中で特に収入を得やすいのは、セキュリティ対策やVPNなど安全対策アプリや、「スマホの高速化、バッテリーの長寿命」などをうたったユーティリティアプリなのですが、iPhoneはそれらのアプリの配布が不要だったり、許可されていません

そこで一部の不届きなアプリ制作者は、ユーザーをだまして「セキュリティ対策」や「便利・安心」をキーワードに使って、ユーザーに不要なインストールさせて、収益を得ようともくろむのです。

さらにインストールさせたら、偽の警告を重ねて、課金をさせ、もっと利益を得ようとします。

iPhoneに頻繁に出でくる「詐欺警告」こそ、その入口なのです。!

しかし詐欺警告は、しょせん見せかけだけのものですから、心配はありません。

どうして安全なiPhoneに詐欺警告が出てくるのか?その手口は以下の2つがあります。

 

iPhoneに偽警告が出る原因は?

偽警告を出す不正な広告やサイトを訪れた

多いのは、iPhone画面にに偽警告を出すように、ホームページやプログに細工をする手口です。

またページ自体には不正がなくても、貼られている広告に偽警告がしかけられることもあります。

たまたま訪れたユーザーには防ぎようがなく、偽警告を見せつけられてしまいます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

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iPhoneのカレンダースパムにやられた

もうひとつは、iPhoneユーザーをだまして、iPhoneのカレンダー共有機能を誤操作させ「カレンダーの照会を追加」させて、iPhoneのスレンダーや通知に「ウイルス感染」「個人情報が危険」などを表示させる手口です。

危険はありませんが、うっとうしいので削除してしまいましょう。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

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偽警告を出す不正なアプリをインストールしている

iPhoneにも不正アプリは一定数存在します。

特に多いのは、インストール後偽の警告を出し、追加機能の課金を狙ったり、他のアプリをインストールさせて広告収入をもくろむアプリです。

この手のアプリは、「安全」「セキュリティ」「スピーと向上」「バッテリー長持ち」などの効果をうたうものが多いため、十分に注意が必要です。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

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iPhoneが「ウイルスに感染してしまう例外=脱獄」とは?

iPhoneが感染するのは「脱獄」した(された)時だけ!

iPhoneは普通に使っている場合は、Appleの公式アプリサイト「App Store」からのアプリしかインストールできません。

App Storeのアプリは厳重な審査と検査を経て掲載されていますし、公式アプリは、iPhoneのセキュリティ構造に適合しているため、本体に不正な動作が及ぶことはあり得ません。

ウイルスに感染するとすれば、Appleの公式アプリサイト「App Stor以外からアプリを入れられるよう」にiPhoneを改造したときだけです。

この改造行為を「iPhoneの脱獄(Jailbreak=ジェイルブレイク)」と言い、「非公式な方法で、iOSを改造し、非公認アプリを入れられるようにする」ことです。

iPhoneの脱獄はユーザー自らが行うこともありますが、第三者が密かにあなたのiPhoneを脱獄させて、非公式なアプリ、たとえば「あなたを常時監視するストーカーウェア」などを勝手に入れられることも考えられます。

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ストーカーウェアにやられたスマホのイメージ

 

なぜ人は「iPhoneの脱獄」をしようとするのか?

iPhoneは審査が厳しく、Appleが許さない「ストーカウェア」のようなアプリは配布できません。

またAndroidのように、画面や使い勝手をカスタマイズがすることもできません。

ところが、iPhoneを脱獄して非公認アプリを使うと、Androidのように自由にデザインに変えることもできてしまいます。

ほかにも公式アプリストアにない、便利そうな機能を持ったアプリが非公式に配布されていて、悪用すれば、ストーカーウェアを入れて他人を監視することもできてしまいます。

 

「脱獄」されると、iPhoneの安全性が大きく損なわれる

脱獄は、iPhoneの知られざる欠陥(脆弱性)を利用します。

iPhoneの新しいiOSが発表されると、全世界の悪意を持ったハッカーが達は一斉にiPhoneのぜい弱性や欠陥を探して「脱獄」の方法を見つけようとします。

過去は比較的早期に見つかりましたが、近年はiPhone側のセキュリティが強固になり、なかなか難しくなりました。

それでも、オンライン上には脱獄を紹介するサイトや、脱獄をすすめるツールがいろいろと流通していて、「iPhoneの脱獄」を前提とした、多数の非公認アプリも配布されています。

しかし脱獄するだけでiPhoneの安全性に穴を開けることになり、大きな危険性を抱えてしまいます

また非公認アプリ自体に陰で不正を働くような怪しいアプリがたくさん存在していて、脱獄するとiPhoneの安全性は全く保証されなくなります

決してiPhoneの脱獄に手を出してはいけません。

 

「脱獄」されないために~大切なiPhoneを他人に使わせない

以上ご説明した通り、iPhoneは「脱獄」されない限り、ウイルスや不正なアプリが入ってしまうことはありません。

「脱獄」するためには、iPhoneに「Cydiaのような脱獄アプリ」を入れて設定変更する、かなり手間のかかる作業が必要です。

慣れていてもそれなりの時間がかかります。

またiPhoneをロックしているパスコードも求められます。

「脱獄」されて、ストーカーウェアのような不正なアプリを入れられないためには、

  • iPhoneは他人に長時間使わせない。使わせるときはしっかりと監視する。
  • iPhoneのパスコード、AppleIDのパスワードは決して他人に教えない
  • AppleIDに二段階認証をONにする。
  • 画面ロックのパスコード(暗証番号)は6桁にする

ことを守れば安心です。

これからのスマホはあなた自身の分身とも言えるほど、大切なものになります。

身近な人に出来心を起こさせないためにも、しっかりと原則を守ってください。

 

あなたのiPhoneが脱獄されていないかウイルスに感染していないか?確認する方法は

「脱獄されていないか」確認する方法はあるのか?

あなたのiPhoneが脱獄されて非合法のストーカーウェアなどを入れられた場合、専門的な知識がない限り発見はかなり難しいのが現実です。

しかし以下のようなiPhoneの異常から気がつく場合もあります。

  • iPhone全体が不安定になったり、アプリの強制停止や再起動が頻繁に起きるようになった。
  • バッテリーの消耗がいつもより早くなったり、発熱が大きくなった。
  • データ通信量が増大した。
  • GPS、WiFi、4Gデータが有効になったり無効になったり、意図せずに切り替わることがある。
  • 見に覚えのない「SMSや電話の発信」「GPSデータの取得」があった
  • アプリの中に「Cydia」という見慣れないアプリ(参照:下記のアイコン)があった(CydiaはiPhoneを脱獄させる非公式アプリです)

iPhoneを脱獄させる「Cydia」

 

もしもiPhoneが脱獄されてウイルスに感染していたら?

iPhoneにはセキュリティ対策アプリがないため、感染しているか確認することは困難です。

「iPhoneの挙動がおかしい」「他人に長時間iPhoneを触らせた」「自分の行動が筒抜けになっている気がする」などの兆候をつかんだ時は、専門家に相談するか、自衛の対応を取るしかありません

残念ながら、脱獄されたiPhoneを正常な状態に戻すことは難しいですし、一見安全に思えても、どんな危険が潜んでいるか分かりません。

パソコンやiCloudに、安全な時期のバックアップが残っている場合は、「バックアップから復元」するのが最善の方法です。

しかし、バックアップを取っていなかったときは、残念ながら「iPhoneを初期状態(工場出荷状態)に戻す」しかありません。

幸い、現在ではほとんどのデータがクラウド上に保管されているため、データを失う可能性は低いと思われます。

 

まとめ:
iPhoneはウイルスに感染することはなく安全です!

以上ご説明した通り、iPhoneは「脱獄」など誤った使い方をせずに、普通に使っている限り、ウイルスなどに感染することはありません。

むしろウイルスの危険より、ユーザーがだまされて「パスワードや暗証番号を教えてしまう」ことで被害にあう危険性の方がはるかに高いのです。

iPhoneユーザーがだまされる事例としては

  • フィッシングメールやフィッシング詐欺SMSにだまされて個人情報を盗まれる
  • 偽の広告や警告にだまされて、不要な課金アプりを購入してしまう
  • 偽の広告や勧誘に誘導されて、iPhoneの脱獄(Jailbreak=ジェイルブレイク)をして不正アプリを入れてしまった

などが考えられます。

ぜひ正しい知識を持っていただき、不安なくiPhoneをご利用ください。