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「重要じゃない」「無料」のサービスやアカウントがデジタル終活の大敵で危ない理由!

デジタル終活に備えて、デジタル遺品やデジタル遺産のアカウントを重要度で分類したときに、「重要の低いアカウントの存在を軽視」しがちです。実はそこに大きな落とし穴があります。
安易なメールアドレス提供やSNS認証の危険性など「重要でないアカウントならではのリスクについてご説明します。

重要でないと思われるアカウントにはかえって注意が必要

「お金も取られないし、重要な情報も預けないサービスだから安心」と思い込んでいませんか?

むしろ一見重要度が低いアカウントだからこそ潜んでいるリスクがあるのです。

有料サービスを運営する組織、代金に見合った安定した事業を継続するために、セキュリティーや社内体制もしっかりと整備し、ルールに沿った運営していると考えられます。

しかし無料サービスの中には、サービスは見せかけだけで、実は個人情報を集めるために運営されているような怪しいものが多いのです。軽い気持ちでサービスを開始して、うっかり個人情報を差しだしてしまわないよう、

「本当にこのサービスが必要なのか?」

「どうして私のこの情報が、このサービスのために必要なのか?」

しっかり考えて登録しましょう。

また登録してしまった情報は悪用される前に、重要でない継続しないサービスは、デジタル終活を契機に、さっさと退会してしまいましょう。

「負のデジタル遺産」につながるような不安の種を残してはいけません。

1  「ただより高いものはない」

ただより高いものはないのことわざの通り、無料のサービスには無料で運営するだけの理由があります。

無料サービスの収益源として一般的なのは「来訪者によって広告収入を得る(=アドセンス)」「来訪者がクリックして購買につながった成功報酬を得る(=アフィリエイト)」となります。
アドセンスとアフィリエイトはとりあえず問題ありませんが、注意すべきは「本音では個人情報収集が目的」のサイトやオンラインサービスです。

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2  メールアドレスだけで立派な個人情報

「現在使われている(活きている)メールアドレス」は立派な個人情報で、ネット上で売買されています。

身に覚えのない迷惑メールはの発生元のひとつは、ネット上で流通して迷惑メール業者に活用されている「活きてるメールアドレスリスト」に掲載されてしまっているから発生する場合が多いのです。

流出した個人情報が、いくらぐらいで売買されているか、下のサイトでご覧になってください。意外に高価なことに驚かされます。

2018年サイバー犯罪者のショッピングリスト(盗まれた個人情報の闇市場価格)
RSA AFCC(Anti-Fraud Command Center:不正対策指令センター)の調査による(PDFが開きます)

3  もっとあぶない? SNSアカウントを使ったログイン

この頃増えてきた「SNS認証」。下記の図の「またはSNSのアカウントで登録」と書かれている登録方法のことです。
これは「ソーシャルログイン」とも言われ、IDやパスワードを設定する代わりにFacebookやLINE、Twitterのアカウントでログインできる便利な仕組みです。
特に入力が面倒なスマホサイトで新規会員登録するときは、入力の手間を減らすことができるので、つい使ってしまいます。

しかしこのSNS認証は信頼できる大手サイトならば安心ですが、そうでないサイトを使うときには、メールアドレスよりさらに注意が必要です。

SNS認証の時に「サービス提供者に提供される情報」の確認がありますが、きちんと内容見ていますか?

SNSのIDだけでなく、氏名や友達のリストまで提供させるサービスが結構あります。もちろん個人情報の使用範囲は決められていますが、怪しいサービスが規約を守るわけがありません。

いったん情報をとられてネット上で売買されるリストに載ってしまうと、自分だけでなく友達の情報まで流してしまうことにつながりかねません。

重要度が低いと思われるアカウントで、信頼性が低いサービスを使う際は、特に注意して登録しましょう。

・安易にSNS認証はしない

・登録する際は「捨てメールアドレス(捨てても良いメールアドレス)」を使う

まとめ:
不要なサービス・アカウントはデジタル終活を契機に退会しましょう

「デジタル終活~デジタル遺産とデジタル遺品の確実な継承」を契機に、不要なもの怪しいサービスは、放置しないで退会してしまうに限ります。それがあなたの安全を守り、安心のデジタル終活にもつながります。

デジタル終活のためだけでなく、日常のデジタルを安心に使うためにも、ぜひ実行してみてください。

 

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