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アプリやサービスの選択に迷ったら、覚えておきたい「2つの真理」とは

「デジタル遺品やデジタル遺産の継承~デジタル終活」のために「パスワードマネージャーなどアプリやサービスを使いたいが、いろんなサービスがありすぎで、選択に迷ってしまう」という方のため、「アプリやオンラインサービスを選ぶ大人のための2つの真理」をご説明します。

デジタル終活のためにアプリやサービスを使いたいが、いろんなサービスがありすぎで選択に迷ってしまう

どの「パスワードマネージャー」を選べば良いのだろう?~アプリやサービス「大人の選び方」

「パスワードマネージャー」など膨大なアプリやサービスから自分に合った物を見つける秘訣とは?

「パスワードマネージャー」には、海外の有名メーカーの運営するオンラインサービスから個人の作者様が作った無料アプリまで、様々な種類があります。
どのアプリやサービスも
 「万全の暗号化で安全」
 「IDとパスワードを自動的に入力してくれるので便利
さらに「スマホでもPCでもどこでも使える」
など同じような宣伝文句が並びます。

「選択肢が多すぎで自分に合ったアプリやサービスをどう選んで良いか分からない」悩みは「パスワード管理ツール」に限らず、世の中のアプリやオンラインサービス全般で誰もが悩むことです。

まして「デジタル終活~デジタル遺産とデジタル遺品の確実な継承」をめざす場合は、サービスが長く安心して使えることは最重要事項です。

多数の製品から自分に合ったどのものをどうやって選べばよいのでしょうか?

「無料だから」「安いから」で選ぶのは絶対に止めましょう!

「無料だから」「安いから」だけでは選んではいけません。

「パスワードマネージャー」に限らず、アプリやオンラインサービスはいったん使いはじめたら相当長期間利用します。
途中で別のサービスに乗り換えるのは大変な作業ですし、長期間大切なデジタル資産や個人情報をそっくり預けることになるのです。
さらには場合によっては自分の死後、長期間にわたってデジタル遺産やデジタル遺品も預けることになるのですから、とにかく安易に飛びつくのはやめて、慎重に選びましょう。

確信が持てないうちは「試用」と割り切って、大切なデータは預けない方が無難です。

さらに「パスワードマネージャー」のように大切な個人情報を預けるアプリやオンラインサービスは、特に慎重に「安全性」や「信頼性」を確認してからでなければ使うべきではありません。

ゲームやエンタメ無料アプリにも十分注意が必要です

なお大切な情報を預けない「ゲームやちょっとしたエンタメのアプリやサービス」は深く考えないで使ってしまいがちです。しかし実はこの手のアプリにこそ、危険やリスクが隠れているケースもあります。

詳細は以下の当サイト記事をご覧ください。

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「アプリやオンラインサービスの比較サイト」を活用をするポイント

ありがたいことに、ネット上には各種サービスの比較をしてくれる優良な比較サイトが多数あります。これらを見比べて最適なサービスを選びましょう。

ただしこれらの比較サイトは必ずしも「公平」で「信用できる」ものばかりではありません
検索して最初にでできた比較サイトを盲信せず、比較サイトの運営目的をしっかり見定めて、情報の真偽製を確かめて使いましょう。

比較サイトで注意すべきポイントは以下の点です。

  1. アフィリエイト目的のため露骨に特定の製品を押している比較サイト
    アフイリエイトとは「成功報酬型広告」のことです。Wikipediaでは以下のように説明されています。

    ある広告媒体のウェブサイトに設置された広告によってウェブサイトの閲覧者が広告主の商品あるいはサービス等を購入し、生じた利益に応じて広告媒体に客引きの成功報酬を与える一連の形態をさす用語。単にアフィリエイト (affiliate)、縮めた形でアフィリ、アフィと呼ばれることが多い。

    アフィリエイトを否定しているわけではありませんが、比較や公平な判断無しに、安易に読者を特定の商品に誘導するようなサイトに引っかかってはいけません。
    その様なサイトはたいていの場合「説明が主観的で表現も稚拙、その割に結論を急いで、特定の商品をすすめよう」とします。少し注意すれば「怪しいな」と分かるはずです。

  2. 競合する製品を出しているメーカー独自の比較サイト
    これは長短それぞれあります。校正に自社製品の優位点を説明して比較しているサイトも多く、大いに参考になります。しかし中には露骨に誘導を狙っているサイトも多いです。説明文を盲信せずにしっかり読めば理解できるはずです。

私が考える「正しいアプリやオンラインサービスを見極める2つの真理」

私は「パスワードマネージャー」に限らず、アプリやオンラインサービスを選ぶ際は、当然機能やコストを比較しますが、「これだ!」と確信できないときは、以下の2つのポイントを「真理」として選択しています

これまで約40年間のデジタルとの付き合いの中で、様々な経験や失敗、時には大きなトラブルや損害も被りました。
この中から私なりに導き出した「正しいアプリやオンラインサービスを見極める」法則、真理です。

 真理1-長いものには巻かれてしまおう!

見せかけだけ立派なサービスがある

アプリやオンラインサービスは日々新しいものが出てきます。
その中には確かにそれまでの流れを全く変える画期的なものもありますが、実は先行したサービスに対抗するため「模倣や見せ方を変えただけ」のものが多いです。
新しいアプリやオンラインサービスはだいたい以下のような戦略で先行サービスを追って参入を狙っています。
  1. まずは先行サービスを真似て全体的な完成度は不十分でもスピード第一で市場に発表する。
  2. 未完成を隠す差別化として、「新機能」を新開発し、そこにフューチャーした広告でユーザーの取り込みを狙う。
  3. 先行サービスが海外製品であった場合「日本製」「日本語対応」をアピールする。
  4. 「新機能」でユーザーの取り込みをしている間に、未完成な機能を追加整備して、先行サービスに追いつく

市場原理としては正しい方法です。しかし激烈な競争下では「4」が実現する前に競争に敗れ、開発費も続かず撤退してしまうサービスが非常に多いです。
なぜなら先にユーザーを集めて成功できた先行サービスは「もっと速いスピード」で進化していき、なかなか追いつけないからです。
途中で撤退してしまうようなサービスに入ってしまったユーザーはたまったものではありません。

いろいろなサービスを長期間見ていると、同種のサービスの中では、結局「長く続いてもっともシェアの高い、たくさんユーザーがいるサービス」が、ほとんどの場合、まちがいなく続いています(もちろん例外はありますよ!)。
さらに同じサービスをB2B=法人企業相手にも展開しているものはさらに安全度が高いです。
個人向けと企業向けでは、トラブルの際の責任が大きく異なります。何か問題があった際の追求は企業からの方がずっと厳しくなりますし、選択の目も企業の方がはるかにシビアです。
多くの企業に支持されているアプリやサービスは「完成度が高い」と評価できます。

突然つぶれてしまったオンラインサービスの例

一例としてオンラインの写真サービスの変遷を振り返って見ましょう。
オンライン写真では今はGoogle、Amazon、Appleのクラウド写真保管閲覧サービス。そしてInstagramあたりが良くつかわれています。
しかしつい数年前まではもっといろいろなサービスがありました。
私はFlickrというアメリカの老舗サービスがGoogleより早い時期に、「安価で保存容量無制限」を実施したため飛びついてしばらくの間愛用していましたが、Googleなどとの競争に負けて、あっという間に経営不振で別会社に身売りされてしまいました。使用料もはね上がったりしてしまい、とても使う気が無くなりましたので、結局Googleフォトへの移行することとなって、大きな手間がかかりました。
国内でも大手企業のリコーが「容量無制限の写真保管サービスKeenai」を大々的に運営していましたが、業績不振である日突然撤退してしまった事がありました。直前までキャンペーンを展開してユーザーを募っていましたので、信じて使ってきた人は頭にきたでしょうね。

 真理2-タダより高いものはない

これはもう何度も言われてきたことですが、どんなアプリやオンラインサービスでも運営には多額のコストがかかります。
「霞を食って生きる」たとえの通り、情熱や好意だけで、無料運営できるわけがありません

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ネットサービスでは、フリーミアムモデルと呼ばれる「無料でたくさんのユーザーを集め、その中で有料ユーザーを育ててビジネスとする」やり方もありますが、近年サービス間の競争が激化したため、なかなか無料サービスは成立しずらくなってきているのが現状です。

フリーミアムでもすでにブランドを確立して収益が得られているサービスなら安心ですが、そうでないものは突然終了する危険が常にあります。

また恐いのは表向きとは違う裏の目的。例えば「ユーザー情報の収集」のために運営されているようなアプリやオンラインサービスもありますから十分な注意が必要です。

大事なアプリやオンラインサービスは「有料サービス」を積極的に選びましょう

有料だかららこそ責任と義務が発生する

有料サービスを運営するという事は、ユーザーとサービスが契約を締結することになり、サービス側には大きな契約責任が生じます。
サービス側には対価にふさわしいシステムや体制を整備して、サービスを円滑に継続する義務が発生します。
またスタマーサポートの体制も整備しなければなりません。

さらに仮にサービスを停止する場合も、データの移行や完全な消去など、ユーザーが支払った対価にふさわしい義務が生じます。

有料ゆえに、ユーザーはサービス側には責任と義務を追わせる事が出来ます。いざという時は訴えることだって可能でしょう。

数百円のコストと重要性のバランスをしっかり考えて判断しましょう

有料と言っても、多くの個人向けサービスのコストは「月々にせいぜい数百円」の物がほとんどです。

それに比べて「パスワードマネージャー」の重要性はお金に換算すると相当大きな金額になるでしょう。大切なデジタル遺品やデジタル遺産も預けることになるのです。

商品やサービスには価格相応の正統なコストがかかる事は当然のことと認めて、そのコストを許容することこそ、大人の判断だと思います。

まとめ:
「大手でユーザーの多い有料のサービス」を選べば間違いなし

アプリやオンラインサービスの選択においては

 「一定期間継続して」いて、
 「大手」で
 「たくさんのユーザー」や「企業のユーザー」も抱えていて
 「納得できる価格の有料サービス」

を選んでおければ間違いないということになります。

「デジタル終活~デジタル遺産とデジタル遺品の確実な継承」に使うアプリやサービスは、さらに将来性を見越した選択が重要となります。

 

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