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SNSのデジタル終活

万一の事故や急死により「デジタル遺品」となってしまったスマホやPCを、家族が「何とか中を見せて欲しい」と多額の費用がかかるにも関わらずデータ分析業者に依頼するケースが続出しています。
持ち主の70%は実は20~40代の方でした。

デジタル遺品はスマホだけではありません。毎日書き込んでいるSNSやブログのデータも、「誰かが管理・整理しなければ」そのままデジタル遺品としてネットの海に残り続けてしまいます。
その結果、痛ましいメッセージをさらされ続けたり、心ない人たちに荒らされたりする「つらい実例」も多数発生しています。

また軽い気持ちで「簡単なパスワード」や「使い回しのパスワード」を使っていたばっかりにトラブルに巻き込まれ、金銭的な被害や恥ずかしい思いをさせられる若い方も増えています。

年配の方より、むしろデジタルへの依存が高い若者の方が、「安全なパスワードの作り方」「二段階認証の必要性」といったデジタルの安全対策や、デジタルをいざという際に大切な方へ継承する準備「デジタル終活」が必要です。

下の記事を参考にこの機会にお取り組みください。