fbpx

デジタル遺品やデジタル遺産のアカウントに安全なパスワード使わなければならない理由とは

アカウントを守る「鍵=パスワード」はデジタル終活でも元も大切なものです。指紋や顔認証など新しい方法が進歩しても、当分パスワードの重要性は変わらず、デジタル遺品やデジタル遺産の継承のためにもパスワードは安全な物が求められます。
パスワードの安全対策がなぜ必要か?わかりやすくご説明します。

アカウントに絶対安全なパスワードを設定しよう

「パスワード=アカウントを守る大切な鍵」不変の重要性

「IDとパスワードによる本人確認は今も昔も唯一の手段です」と言ったら、

「スマホでは指紋認証とか目の光彩認証が当たり前になってきたよ」
「今度買った私の新しいPCはWindows Helloの顔認証がついているから前にすわっただけで使えるよ」

など、「新しい認証の方法があるじゃないか」とお思いでしょう。

しかし良く調べみましょう。

「指紋だけを登録してOK」というようなサービスはありません。必ずパスワードも同録させられます。

残念ながらこれらの認証方法は「パスワード入力を代行または補強する便利機能」に過ぎないのです。

ケガをして指紋が読み取れなくなったり、機器の調子が変だったりしたら、結局便利機能は使わずに、本来のパスワードを入れることしか本人確認はできません。

パスワードがなければアカウントのデジタル終活はできない?!

パスワードにとって代わる本人認証が普及するには、「安価」「どこでもいつでも確実に使える」「特別な機器が不要」といった高いハードルがあります。
もちろんパスワードに代わる認証方法はITの発展の鍵のひとつですから、様々な研究が進み、多くの代替手段が使われはじめています。

しかしまだ決定版と言われる技術はまだ育っていません。最新最強の機種でも結局は「IDとパスワードは必要」なのです。

またデジタル遺品やデジタル遺産としてアカウントを継承した場合、もしも生体認証しか受け付けないデジタル機器があったとすればどうなるでしょう?
継承は不可能であり、その機器や含まれているデジタルデータは永久にアクセスできないことになります。

個人向けのデジタル機器でそんなことはあり得ませんので、今後いかにに本人確認=認証技術が進歩しても、パスワードは存在し続けるはずです。

「パスワード不要」な未来が、もうすぐやってくる ?

パスワードを入力しなくてもサイトにログインできるようにする新しい仕様が発表された。だが、この機能を一般の人が手軽に利用できるようになるまでには、いくつかのハードルを乗り越える必要がある。その仕組みと利便性、そして普及に向けた課題について解説しよう。

パスワードを便利に使う「入力補助機能」はどんどん進化している。

根本のIDとパスワード技術は変わりませんが、「指紋」や「顔」といった生体認証、「信頼できるアカウントの認証を引き継いでワンタッチで認証できるシングルサインオン(Single Sign-On、略称:SSO)」など、便利なパスワード入力補助機能は方法は日々進化しています。

上で紹介した「指紋や顔を使った認証」は、つい数年前まではあまり実用的とは言えませんでした。しかし読み取り精度はみるみるうちに高まり、価格も安くなって今は普及価格のスマホやパソコンにも続々採用されるようになっています。

もしも数年前に指紋認証を使って「使い物にならないな」なんて思っていた方は、新しい機種を試してみてください。
今の指紋認証は信頼性も上がり、濡れた指でタッチしてもすばやく認識してくれるようになりました。

さらにiPhoneの最新機種Xの顔認証 Face IDでは「3万個もの光の点(ドット)を顔に当てて、正確な顔地図を作製することで、かつらやメガネ・サングラスをかけていても本人を認識し、誤動作は100万回に一回」だそうです。
数年前には考えられなかったすごい進歩です。

しかし、どんな認証方法ができてもパスワードの重要性は当分変わらない。

技術や機器の性能はどんどんアップしていきますので、きっとこれからも新しいパスワード入力補助機能が次々に開発され、日常の使用中はあまりパスワードを意識しないでもよくなる時代が来るはずです。
しかしそうだからと言って、

「本人認証の裏側には必ずパスワードがあって、もしも流出したら不正に使われてしまうリスクは変わらない」

ということは当分忘れるわけにはいきません。

近い将来、認証方法が根底から変わる新方式が普及するまで、IDとパスワードによる本人認証は、もうしばらく使われるはずですし、なんらかのパスワードによる確認は最後まで残るはずです。

これからのパスワードの望ましい使い方は

パスワードの大切さをこう考えていこう

以上のような流れを考えると、今までの私やあなたのように

といったよろしくないやり方から、

  • 不正使用されることのない、安全なパスワードを設定し、使い回しもしない。
  • パスワードは「指紋」「顔認証」などパスワード入力補助機能を最大限使いこなして、安全かつ便利に使用する。

という流れに変化すべきタイミングに来ていることはお気づきになるでしょう。

ITを活用した技術やサービスは、AIの爆発的な進歩によって加速され、今後ますます身近になって、使わないという選択肢はなくなります。

そうなると「本人認証」はますます重要となり、本人認証をないがしろにすると「まともなサービスは使えず、便利な生活は送れない」時代がやってくるかもしれません。

関連記事

誰もがついやっている「同じパスワードの使い回し」。どうしてパスワードの使い回してはいけないのか? 「隠れた恐ろしさ」を具体的な事件の例と共にご説明します。デジタル終活を契機にデジタル遺品やデジタル遺産の消失にもつながりかねない「パスワードの[…]

マイナンバーカードの複雑なパスワード。覚えるの大変です。

ところで、マイナンバーカード。もうお作りになりましたか?

「そんなもの、まだいらない」

とお思いの方、そろそろ認識を変えて取得手続き進めた方が良いと思います。

マイナンバーカード持っていると実は今でも便利になってきました。

「住民票や戸籍謄本はコンビニで年末年始以外の毎日6:30〜23:00にその場で申し込んで即受け取れる」

ことはご存知でしたか?

既に全国の6割の自治体がこのサービスを開始しています。

マイナンバーを使った各種行政手続きの総合窓口となるマイナポータルも開設されました。
すでに多くの自治体で役所に行かないでも手続きができるようになっています。

ただしマイナンバーカードを取得時になんと4種類のパスワード、

  • 署名用電子証明書
  • 利用者証明用電子証明書
  • 住民基本台帳用
  • 券面事項入力補助用

を求められてしまいます。
忘れるとマイナンバーカード使うことができず、自治体の窓口で再設定してもらわなければなりません。

この大事なパスワード、さあ、どうやって覚えますか?

 

まとめ:
デジタル終活をきっかけに「パスワードの不安」から解放されましょう!

デジタル終活の目的は心の安心

今回「デジタル終活」を志した皆さんは、ぜひ、これを契機に各種デジタル遺品やデジタル遺産のアカウントの断捨離と安全対策を整備しましょう。
そして今後デジタルとの付き合いの中で、大切なパスワードに不安や不便を感じることがないよう、「アカウントの安全保障」を実現しましょう。
それなくしてはデジタル遺産やデジタル遺品を後世に伝えることもできません。

 

当社の「デジタル終活サポートサービス~Digital Keeper」を、ぜひお試し下さい!

当社代表の冨田の長年の構想を元に、2019年9月11日にスタートした「オンラインデジタル終活サービスDigital Keeper」は、わずか390円の会費で、どなたでもお手軽にデシタルキーピングやデジタル終活が実行できる、新しいコンセプトのオンラインサービスです。

Digital Keeperにご入会いただきますと、当ブログにあるような「デジタルの安全にタイムリーに役に立つ情報」「デジタルキーピングの方法」などをメールマガジンでお届けしながら、会員にまさかの事態が起きたときには、しっかりと会員のデジタル終活をサポートさせていただきます。

※Digital Keeperは、多要素分散保管の考え方に基づき、アカウントやデジタル資産の本体はお客様側に保存いただき、管理情報(保管場所や鍵となるパスワードなどの情報)だけをお預かりするサービスですので、機密情報も安全に預けることができます。

今なら1ヶ月無料で全機能を自由にお使いいただけます。この機会にぜひお試し下さい。(詳細は下記バナーをクリックすると新しいウィンドウでご覧いただけます)。

Digital Keeperバナー

関連記事

「デジタル終活とはいったいなんだろう?」 普通の「終活」との違いから、目的と意義、また「もしもスマホ万能時代の今、デジタル終活をしていなかったら、デジタル遺産やデジタル遺品でどれだけ困って、悲しい事になるか?」など、「デジタルの安全な使用[…]

デジタルを守るイメージ

当サイトでは引き続き、有用な情報をご案内いたします。

プッシュ通知を
>

「このブログとデジタルキーパー社」
このブログはデジタルキーパー株式会社が「デジタルの安全な使用と継承~デジタルキーピング」をテーマに、「スマホ、PCの安全な使用方」から「正しいパスワード」「不正アクセスの防ぎ方」「デジタル遺品管理などデジタル終活の方法」まで、様々なノウハウをご紹介するブログです。
さらに当社は2019年夏からは「コーヒー1杯分の代金でデジタル終活支援サービス~Digital Keeper」をリリースしました。
誰にも必要なデジタルキービングをサポートします。

CTR IMG