パソコンのサポート詐欺・偽警告を見抜く6つのポイントと偽警告の削除方法は?

パソコン画面にマイクロソフトなどを名乗る「不審なアクティビティをWindowsがブロックしました」「インターネットセキュリティの警告」「トロイの木馬」などのアラート警告と警告音、さらには「あなたのPCはダイニーバンクトロイアンに感染しています」などのアナウンスやカウントダウンが流れ、問合せ電話番号が表示されることがあります。
これらはすべて海外からの「サポート詐欺」で、電話すると不要なサポートサービスへ契約させられる被害が増えています。

本物の警告は警告音や「今すぐ」とあおったり電話番号を掲示することは絶対にありません。
サポート詐欺を見破る6つのポイント、手口や犯行の仕組み、警告の消し方など対処方法をやさしくご説明します。

このページを訪問された方へ~「サポート詐欺を見分ける6つのポイント」

もしも以下の特徴がひとつでもあれば、サポート詐欺、偽警告です!

サポート詐欺を見分ける6つのポイント!

  1. ポップアップ画面で次々と新しい警告が開き、表示され続ける。
  2. けたたましい警告音や危険をあおるアナウンス音声。
  3. 「検索中○○%」と称したグラフ状のスキャン画面やカウントダウンの表示
  4. 「○○分以内に」「画面を閉じると自己責任」などの時間を制限する脅迫表現
  5. 解決方法として特定のアプリやサービスを勧誘。
  6. 画面に問合せ先の電話番号やチャットの宛先が書かれている

 上記がような特徴があれば「ただの詐欺」と見なして大丈夫です。何の危険もありません。

まず心を落ち着けて、音がうるさければボリュームを下げて、以下の記事を読んでゆっくりと対処してください。

 

 

サポート詐欺とは?

偽の警告でユーザーをだます詐欺手口

わざとウイルスやシステムの異常などの警告を発して、不要あるいは不正なアプリやサポートサービスを売りつける詐欺が横行しています。

パソコンやスマホに詳しい方はすぐに見破ることができますが、不慣れな初心者や高齢者は、有名会社に偽装されたロゴを信じて本物の警告と勘違いし、テクニカルサポートに電話してしまいます。

その結果、不要なサービスを契約してしまったり、電子マネーや電子ギフト券を送信してしまうなどの、詐欺行為の被害にあってしまいます。

これらは「サポート詐欺」または「テクニカルサポート(テクサポ)詐欺」と言われる古典的な偽警告詐欺で、オレオレ詐欺などの特殊詐欺の一種です。

警察からも注意が行われ、コンビニの店員の機転で被害を防いだ記事が毎日のように掲載されています。

ウイルス感染の警告とサポートへの電話番号が表示された(警視庁)

 

サポート詐欺の3つの主な手口

サポート詐欺の手口は以下のようになっています。

1.突然セキュリティ警告がポップアップ、あるいは全画面表示される

スマホやパソコンを使っている時、いきなり、セキュリティ警告のような警告表示が、画面に重ねて表示される(ポップアップ)されて、ピーピーと警告音まで流れることがあります。

画面表示の特徴は上記のポイントの他に、

  • マイクロソフト(Microsoft)やマカフィー(McAfee)のような、有名ITセキュリティ会社の名称とロゴが表示されている
  • 「画面を閉じる」ボタンが見当たらず、どのボタンやリンクを押してもしつこい警告が変わらない。
  • 「トロイの木馬」「e.tre456_worm」などのマルウェアの名前がしつこく表示される。

など下記のような過度に危険をあおる表現が目立ちます。

サポート詐欺画面の具体的な特徴

 

サポート詐欺画面の具体的な特徴

2.サポートに電話するように女性のアナウンスが流れる

警告音だけでなく、以下のように、きれいに録音された女性の声でアナウンスが流れることもあります。

「マイクロソフトセキュリティアラーム、エラーナンバーエラーナンバーDW6VD36
あなたのPCは台にダイニーバンクトロイアンに感染しています。このウイルスはクレジットカード情報、Facebookのパスワード、その他の個人情報をリモートIPアドレスを通してハッカーに送信します。
フリーダイヤルで当社に今すぐお電話ください。我々のマイクロソフトサポートエンジニアがお電話でウイルスの削除方法をお教えします。お電話される前にこの画面を閉じた場合、我々は当社のネットワークがさらにダメージを受けないよう、パソコンを無効にしサイバーセキュリティにレポートします。」

 

3.サポート電話番号がしつこく表示される

「サポート電話番号、テクニカルサポート電話番号」と称する電話番号が表示されて、すぐに電話するようにしつこく繰り返される。

以下の電話番号は偽詐欺警告に使われている電話番号です。

03-4520-8175050-3204-1280050-5534-2425
050-3131-4059050-3311-1935050-5534-3683
050-3138-8123050-3504-4408050-5535-3342
050-3138-8387050-3504-1922050-5534-8225
050-3196-1055050-3504-4899050-5534-4842
050-3196-4121090-4560-3009 050-5539-2144
050-3196-4290050-5050-0227050-5539-4408
050-3196-4929050-5050-0966050-5539-4611
050-3196-4286050-5479-1001050-5539-4698
050-3196-4332050-5479-1271050-5539-7732
050-3196-4361050-5479-2949050-5539-8874
050-3196-4624050-5479-7568050-5806-2688
050-3196-4861050-5479-8580050-5806-4186
050-3196-4970050-5532-0813050-5806-4345
050-3196-5010050-5532-1503050-5806-6733
050-3196-5337050-5532-1512050-5809-6209
050-3196-5371050-5532-3146050-5809-6264
050-3196-5619050-5532-6786050-5809-7413
050-3198-9272050-5532-7131050-5809-8805
050-3201-4886050-5532-9764050-5809-9799
050-3204-1159050-5532-9986050-3032-2118

これらの警告は、何も異常はないのに、危険をあおって、言葉巧みに、高価で信頼性の低いセキュリティサービスを売りつけようとする詐欺です。

会社名やロゴも偽装で、正当な会社はこのような感情的な告知は行いません。決して信じてはいけません!

 

消費者庁からも注意喚起が発表されています。

 

また警視庁の捜査員がサポート詐欺に実際に電話して手口を解明する動画も掲載されています。

「中国語なまりの犯人の会話」が収録されていてリアルで非常に参考になります!

 

最後は.高額なサポート契約や不正なセキュリティソフトを勧誘される

電話をしてしまったら、サポートセンターにつながり、担当者が対応します。

サポート担当者は日本語を話す中国語なまりの外国人がほとんどで、海外のコールセンターがやとわれているようです。

言葉巧みに「今すぐ対応しないと、取り返しのつかないことになる」などと脅し、「サポートソフトのインストール」や「サポートサービスの契約」を強くすすめてきます。

この頃は振込の監視が厳しくなったため、「コンビニで電子マネーを購入して送金させる」手口も増えています。

しかしこのような方法で販売されるサポートサービスや、ソフトやアプリは、

  • 一般的なものよりも高価で、信頼性も低い。
  • 感染を偽装して、より高価な契約に誘導する。
  • キャンセル、退会の方法が分かりにくい

ような悪質なものがほとんどです。

IPA(情報処理推進機構)からも「パソコンがウイルスに感染している」と偽の警告画面から電話をかけさせて、高額な遠隔操作による有償サポート契約に誘導する手口について注意が出ています。

「契約を断ったら、パソコンが再起動しなくなった」

「パソコンがロックされて使えなくなった」

という被害も確認されています。

サポート契約やセキュリティソフトは決して契約しない!

特に「遠隔サポートサービス」は絶対に契約してはいけない!

なおサポートのためと、サポートセンターがあなたのパソコンを直接操作できる「遠隔サポートサービス」を提案されることがあります。

これはパソコンの内部が外に筒抜けとなり、相手のどんな操作も許してしまうことになるため、絶対に契約してはいけません

特に外部からパソコンを操作されてしまう「遠隔サポートサービス」は絶対に契約してはいけない!

なおいったん契約して代金を支払ってしまうと、売買契約が成立した以上、取り消しは大変で、消費者保護センターなどに相談して、辛抱強く交渉し解決を目指すしかなくなります。

 

サポート詐欺の狙い、目的は?

サポート詐欺の目的は、「ユーザーを不安にさせて、冷静な判断できないようにし、高額なセキュリティソフトやサポートサービスの契約をさせる」ことです。

そのために高額の広告料を使って、不正なサポート詐欺広告を多数作らせて、幅広い宣伝を行っています。

サポート詐欺にで特に注意が必要なのは、あくまで契約の形を取っていることです。

いかにだまされた結果とは言え、ユーザーも同意して締結してしまっては、解約には手間も時間もかかります。

警告だけでは被害はないので、「犯人の手口に載せられて、うっかり契約しない」ことが、何より大切です。

 

 

サポート詐欺と本物の警告を見分けるポイントは?

「本物のセキュリティ警告」には感情的な「あおり表現」はない

下記の例のように、本物のセキュリティー警告では、

「具体的に脅威の内容を説明し、事実だけを伝え」ユーザーの冷静な対応と判断を求めています。

ユーザーを脅したり、「至急」「○○秒以内」のようにあわてさせるような感情的な表現はありません。

また電話番号を掲載するような営業的な要素や誘導は一切ありません。

※万一の際に備えて、自分がインストールしているセキュリティソフトやアプリの名称は覚えておきましょう。

警告詐欺でない、本物の警告例

 

サポート詐欺の表示は不自然に不安をあおり、あわてさせる

それに比べて、サポート詐欺のメッセージは、すぐに次の動作にあなたを引き込もうと、露骨に感情的な広告です。

  • 次々にマイクロソフトなどの実在会社のロゴを使った画面を開き、切迫感を与えてユーザーの冷静な判断力を奪う
  • 「今すぐ」とか「制限時間」を表示し、ユーザーに「すぐに次の行動するよう」求める。
  • 「まず問い合わせ」させようと電話番号などの問合せ先を目立つように見せる
  • 音やアナウンスを流す

上記の本物のセキュリティソフトからのメッセージと比べると、ゴテゴテしていて不自然さが感じられます。

 

ユーザーを追い込もうとするサポート詐欺の偽警告画面

 

サポート詐欺の消し方は?対策は?

表示されただけでは被害はない。あわてずに冷静に対処しよう

昔と異なり、サポート詐欺などの詐欺画面が表示されただけでスマホやパソコンに不正なものが入り込むことはありません。

画面の消し方が分からないので、あわててしまいますが、画面はただ表示されているだけで実害はありません。

あわてずに以下の「画面の消し方」など対処方法を行ってください。

1.ブラウザを閉じる

ほとんどの場合、不正なサイトは表示されているだけですので、ChromeやSafariなどPCスマホのブラウザーを閉じればサポート詐欺は消えてしまいます。

※全画面表示になってブラウザーが閉じられないときは、キーボードの左上隅の「Esc」キーを押すと、全画面表示が通常画面に戻りますので、ブラウザーを閉じてください。

どうしても、ブラウザーが閉じないときは、Windows 10の場合は、「[Ctrl]+[Shift]+[Esc]キーを押す」などの方法でタスクタスクマネージャーを起動し、Chromeやedgeなど警告が止まらないブラウザーを選択して、終了してください。

2.再起動する

パソコンもスマホも再起動は不具合を修正するための基本的な操作です。

警告詐欺の表示が消えない場合は、再起動を試みましょう。

どうしても再起動できない場合は「電源ボタンを3~4秒以上長押し」すると、電源を落とすことができます。

3.ブラウザーの通知機能を確認する。

サポート詐欺の中には、ブラウザーの「PUSH通知」に自らを勝手に登録し、ブラウザー経由で不正な広告を表示させるものもあります

ブラウザーの「設定」から、不正な広告サイトの通知を受け取らないような作業が必要です。

簡単にできますので、あわてず対処してください。

詳しくは以下の当プログ記事をご覧ください。

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4.ブラウザーのキャッシュを削除する

ブラウザーはサイトの読込時間を短くするために、読み込んだサイトのデータを一時的に保存し、再度同じサイトを訪問したときには保存したデータを優先して読み込むようになっています。

この保存されたデータをキャッシュといいます。

もしも上記の対策を試したあとも、同じサポート詐欺の画面が表示されて消えない場合は、1度表示されたサポート詐欺のデータキャッシュがブラウザー内に残っているからかもしれません。

お使いのブラウザーのキャッシュを削除しましょう!

■GoogleのChromeのキャッシュを削除する方法(PC、スマホ)・・Googleのヘルプ「キャッシュと Cookie の消去」

■AppleのSafariのキャッシュを削除する方法・・Appleのヘルプ「iPhone、iPad、iPod touch で Safari から閲覧履歴と Cookie を消去する」

 

もしもクリックして何かダウンロードして入れてしまった時は!?

マルウェアか不正ソフト/アプリをインストールされてしまった可能性があります!!

スマホのアプリインストール履歴を調べて不正なアプリを削除しましょう。

またAndroidの場合は、不正なアプリが不明な場合や、削除しても何らかの悪影響が残る場合もありますので、至急以下のような無料で使える大手のセキュリティ対策ソフトを入れて対応しましょう。

どの製品も30日程度の無料試用ができますので、試用版を入れて不正なアプリやマルウェアがインストールされていないかスキャンして調査・駆除してください。

※セキュリティアプリはiPhoneには存在しません。
※セキュリティ対策ソフトはあなたを守ります。無料試用後も引き続きお使いになるよう強くお薦めします

また同時にスマホのキャリア決済やクレジットカードの利用履歴などを不正利用されていないかも調べてください。不審な場合はすぐに発行元に届け出て取引を停止してもらいましょう

 

 

 

詳しい対応方法が解説されているサイト

当社の下記ブログ記事に、電話してしまったり、相手の指示通り遠隔操作アプリなどを入れてしまった時の、正しい対処方法と被害を防ぐ対策をまとめました

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また、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)様のサイト

「スマートフォンで  偽のセキュリティ警告からアプリのインストールへ誘導する手口に注意~ 意図せずアプリの自動継続課金の契約をしていないか、確認を 」

もご覧ください。具体的なサポート詐欺の画面や、「詐欺画面の消し方」などの対応方法が詳しく記載されています。

 

サポート詐欺はどうして表示されるのか?その仕組みは?

今では広告配信の仕組みを悪用して詐欺メッセージが表示される。

サポート詐欺は「サイトに表示される広告」を悪用して表示されます

皆さんがサイトやプログを訪問すると、さまざまな広告が表示されます。

ほとんどの広告は固定されたものでなく、訪問者の趣味や嗜好にあわせてふさわしいと思われるものが配信されます。

サポート詐欺や警告詐欺の犯人は、この配信される広告に不正なものを紛れ込ませ、ユーザーを不正なページに転送させるような細工をしています

もちろん広告配信会社もサイト側も対策は進めていますが、広告があまりに多く、犯人側も偽装して簡単にばれないようにしているため、完全に防ぐことができていません

また他にも、「使われずに放置されているサイトの情報(DNS設定)を悪用する、サブドメインテイクオーバー」という手口や、検索結果に表示される偽の検索結果を悪用するものもあります。

この手口を使われると、検索の上の方に出てくる有名な企業サイトのURLに不正な広告が表示されてしまうこと(SEOポイズニング)すら起きてしまいます。

どちらの方法でも、アクセスしたユーザー側は何も落ち度がなくても、偽サイトが表示されてしまうのです

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偽「ヤフー知恵袋」に注意

 

 

サポート詐欺を防ぐには?

今のパソコンやスマホは簡単に不正侵入されることはない。

サポート詐欺への対処の心構えは「オレオレ詐欺(特殊詐欺)」の電話を受けたときと同じです。

まず冷静になりましょう!

現在のパソコンやスマホはセキュリティが強化されているため、ユーザーがだまされて「不正な行動を自ら取らない限り」ウイルスに感染することはありません。

したがって、「何もしていないのに、いきなり危険と警告してくるのは詐欺」として対処しましょう!

画面の警告はいったん無視して、

  1. 「警告の文面・内容」や、「インストールを求められたアプリ名」などで検索する。
  2. すぐに「それは詐欺です」という記事がヒットし、警告を解除する方法も見つかるはず。
  3. 解除したら信頼できるセキュリティソフトを導入して、スマホ・パソコンを完全にスキャンして安全を確認する。

のが利口な対応方法です。

 

必ずセキュリティ対策ソフト/アプリを導入しましょう

定評あるセキュリティソフトやアプリは、

  • 詐欺の表示を止める
  • 警告画面から詐欺サイトへ誘導されることを防ぐ
  • 万一不正ソフトやアプリをインストールされたときに除去する

などの優れた安全対策を進めてくれます。

必ずインストールするようおすすめします。

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サポート詐欺に似た詐欺の手口にも注意しよう

「クリーナー詐欺」

スマホに「あなたのパソコンにウイルスが検出されました」「システムが過負荷です」「システムのクリーニングが必要です」などのポップアップ画面が表示され、システムクリーナーやセキュリティ対策のようなアプリをすすめられることがあります。

 

これも警告詐欺の一種で、広告代目当てで不要なアプリをしつこくすすめてきます。

決して相手にしないで下さい。

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クリーナー広告詐欺に注意

 

問合せ詐欺

セキュリティ会社のトレンドマイクロより新種のサポート詐欺について注意が出されました。

勧誘ではなく、請求に見せかけたメールでサポート詐欺に電話で問い合わせさせようとするBazarCall(バザーコール)という手口です。

  1. セキュリティ会社より、見に覚えのない請求書メールが送られてくる。
  2. 不審に思いメール記載の電話番号に連絡すると、サポート詐欺へ誘導される。

詳しくは当社下記記事をご覧ください。

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喜ばせてだます「当選詐欺」

サイトを見ていると突然「おめでとうございます。iPhoneが当たりました!」との通知を出して個人情報を盗み取る「当選詐欺」も同じ手口の詐欺です。

両者は「契約狙いのサポート詐欺」と「個人情報狙いの当選詐欺」と目的こそ異なりますが、手法や手口には共通点が多いため、併せてしっかりとご理解ください。

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政府や警察をかたる警告詐欺「ポリスランサム」

海外で広まっているため、これから広まると予想される新しい警告詐欺として、「ポリスランサム」という「警察や政府機関をかたった」詐欺手法をご説明します

ポリスランサムの手口

アダルトサイトなど見ていると、突然サイレン音の警告音が鳴り「あなたが見ているサイトは違法だ。罰金を支払え」と脅迫し、下記のサイトのように公的機関を装って、ituneカードのような金券やクレジッカードの引き落としに誘導します。

 

ポリスランサムの画面    ■画像:トレンドマイクロ社様のサイト(https://blog.trendmicro.co.jp/archives/22425)より引用

冷静に考えると「警察がその場でカード決済で罰金支払い」「電子マネーで罰金支払」などあり得ない事ですが、サイトのデザインや掲示がもっともらしくできているため、引っかかってしまう人もいるのでしょう。

ポリスランサムは、海外ではポビュラーな詐欺となっていますが、表示の言語やロゴを変えて多国籍化が進められていて、日本向けの攻撃も準備されています。

詳しくは以下のトレンドマイクロ社のサイトをご覧ください。

 

 

 

まとめ:
サポート詐欺は冷静に対応すれば、何の心配もいらない

ご説明のとおり、サポート詐欺は、表示されたとしてもなにも被害はありません。

被害が生じるのはユーザーがあわてて、不正な表示を信じ「問い合わせて、不正なサポートサービスを契約する」「あやしいソフト/アプリを入れる」「個人情報を提供する」といった不用意な行動を取ってしまったときだけです。

突然警告が表示されても決してあわてず「どうせ詐欺だな」と冷静に対応しましょう。

詐欺と気がつかず信じてしまいがちなシニア・高齢者の皆さんにぜひお伝えください。

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Digital Keeperお薦めのセキュリティソフト

やはりセキュリティ対策ソフトは必要です

現在のデジタル機器はセキュリティが強化され、昔のようにウイルスは簡単に感染しません。
そこで攻撃方法はユーザーをだます「フィッシング」によって、不正プログラムをインストールさせたり、偽サイトに誘導し個人情報を盗み取る手法に移行しています。

Windows10のセキュリティ機能(Windows Defender)は、ウイルスの侵入は防ぎますが、フィッシング対策はありません。

セキュリティ専門ソフトは、より強力な防御力と以下のような追加機能で、あなたとご家族の危険を確実に減らしてくれます。

  • フィッシングサイト等、ネット上の危険なコンテンツへのアクセスを止める。
  • フィッシングメールにだまされてURLをクリックしても「警告」して止める。
  • 感染しても重要な個人情報の流出や不正送金を食い止める。
  • ネット上にあなたの個人情報が流出していないか調査する。
  • お子様のネットの利用時間や不健全なサイト利用を制限する。
  • 紛失したスマホを探したり、データを削除する。
  • 外出時に使う公衆wifiをVPNを使って安全に使用する。

※iPhoneは強固な構造のためセキュリティアプリは不要とされています。Androidスマホにはセキュリティアプリは絶対に必要です。

セキュリティソフトの選び方、買い方

セキュリティソフトの選択は、価格や広告で選んではいけません!無料なアプリはかえって危険につながることもあります。

  • 世界各国で使用実績が豊富で、要求が厳しい企業向け製品にも実績のある
  • 運営会社が信頼でき、国家からの干渉がなく、個人情報やデータの秘密が守られる
  • 動作が軽く、機器使用の障害にならない
  • ご自身だけでなく、ご家族のスマートフォン、タブレットもすべてカバーできる

製品ををおすすめします。

また、タブレットやスマホまで、トータルでカバーできて「子供が無くしたスマホを探す」など家中の機器すべてをまとめてセキュリティ管理でき、費用も大幅に安くできます。

購入は、店頭販売より、ダウンロード販売の方が安く、使用環境に併せて、数や機能を選択できるため、はるかに便利です。
家庭のパソコンやスマホの数(1台~10台)や使用期間(1年~3年)にあったものをお選びください。

お奨めのセキュリティソフトは?

Digital Keeperがおすすめしているのは「ノートン(Norton)」の製品です。

ノートンは1990年から販売されている世界でも指折りのセキュリティ対策ツールです。防御力は世界各地の第三者機関のテストで常に「最上」の評価で、しかも軽量です。

またノートン セキュア VPNという、wifiを安全に使えるVPN機能が標準で含まれているのも高評価です。

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